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大相撲を一度は生で観戦したい!
大相撲ファンならずとも大相撲の「生観戦」に憧れる方は多いと思います。

立ち会い時の肉と肉がぶつかり合う「バチーン」という音。
土俵に近い席でなくても、生の迫力に圧倒されることは間違いなしです。


では、チケットはどのように取れば良いのでしょうか。


昭和の時代は「相撲茶屋さんを介さなければ良い席は取れない」とも言われてましたが、現在は一部の席を除いて幅広い方法で入手可能なようです。

それでは、大相撲の席にはどのような種類があるのかを、両国国技館で行われる1、5、9月場所を例にご説明しましょう! 
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相撲観戦と言えば「枡席」企画チケットも充実!


相撲観戦では有名な、溜席の後ろから続く1階の座布団席のことを「枡席」といいます。
通常、4人分の座布団が敷かれた正方形のスペースを「1マス」として仕切るのが一般的ですが、1~6人用の枡席もあります。

枡席の料金は、土俵からの位置、距離によって変わります。
まず1~8列目の「マスA席」は1人あたり1万1700円(1~3人用、4人用、6人用)です。

一方の9~12列目の「マスB席」は1人あたり1万600円(1~3人用、4人用、6人用)で、そのうち12列目には4人用のマスを2人で使用できる「特別2人マスB席」と「ファミリー/シニア桝B席」(6人用、1枡あたり3万7200円)も用意されています。 

そして13~15列目の「マスC席」は1人あたり9500円になります。こちらは「マスB席」同様に4人用のマスを2人で使用できる「特別2人マスC席」、「ファミリー/シニア桝C席」(6人用、1枡あたり3万1200円)、さらに親方と記念撮影できる特典付きチケットも用意されています。

大相撲のチケットは、国技館の窓口をはじめ電話予約、インターネット、さらにチケットぴあやセブンイレブン、ローソン、ファミリマートなどの店頭で購入できますが、チケットぴあや店頭販売では一部のチケットは販売していないので、注意が必要です。

なお、枡席に関しては「相撲茶屋さん」(相撲案内所)から購入する手もあります。ちょっと割高になりますが「お土産付きセット」を予約して楽しむ方も多いようです。

割安な料金で観戦できる「椅子席」


両国国技館2階の座席は椅子席です。ここも前から順番に料金が異なります。

1~6列目はイスA席、料金は1人あたり8500円です。
7~11列目はイスB席、料金は1人あたり5100円。
そして12~13列目はイスC席、料金は1人あたり3800円になります。

ちなみに、ここでも「ファミリー/シニア椅子」(A席=4人用/2万800円、B席=4人用/1万5600円)が用意されています。


なお、ここまでが「指定席」です。


最終列である14列目は「自由席」として、取組当日の午前8時から国技館切符売り場で購入することができます。料金は大人2200円、子供(4~15歳)200円です。

さらに、「自由席通し券」と呼ばれる、15日間連続して観戦できるチケットも50セット限定で用意されています。

椅子席のチケットも枡席と同様、国技館窓口、電話予約、インターネット、店頭販売の全て扱われています。「椅子席」も「枡席」も同様すぐに売り切れてしまうので、どうしても欲しい人は売り出し開始日をチェックしておいた方が良いでしょう。

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最高の観戦場所も発売枚数が激少の「溜席」


土俵の真下、審判員のすぐ後ろなどで観戦する座布団席のことを「溜席」といいます。

料金は1人あたり1万4800円。ちょっと割高感がありますが、新日本プロレスの東京ドーム大会では1人あたり5万円(特典付き)ですから、それと比べれば安いかも?


ただし、溜席は各日・東西南北で約500人分程度が用意されていますが、そのうち土俵に近い300席は「維持員席」と言い、後援団体や390万円(地方の場合は130万円)以上の寄付をした個人や法人である維持員の席として割り当てられているので、実質的には1日あたり200名前後しかチケットを購入することができない「高嶺の花」です。

溜席のチケットは、発売前に「チケット大相撲」というサイトで抽選が行われ、当選者だけが購入できるようになっています。

相撲人気の復活でチケットの入手が困難に?


今回は、大相撲の席の種類やその料金についてご紹介しました。

大相撲の席には枡席、椅子席、溜席といった3つの種類があるので、お持ちの予算に応じて最も快適な席を確保したいところです。


ただし、ここで1つ注意点があります。


「賭博問題」など一時の人気低下期を迎えていた大相撲ですが、稀勢の里関や琴奨菊関など日本人力士の活躍もあり、最近は何度目かの黄金期に差し掛かっています。それにつられてチケットの方も入手困難になっているようで、この記事を執筆している2016年6月現在で、翌月の7月場所(名古屋場所)のチケットはほとんど売り切れになっています。

もしあなたが「チケットを確実に入手したい」とお考えなら、日本相撲協会ホームページなどでチケット売り出し日などを忘れずにチェックすることをお勧めします。

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